株式会社ガーネット | GARNET Co., Ltd.株式会社ガーネット | GARNET Co., Ltd.

SCROLL

CEO Blog
CEOブログ

  1. 熱量・スピード・継続が全て
2022/07/01

熱量・スピード・継続が全て

久々のブログです

 

本日39度の炎天下の中、新築ビルの地鎮祭でした

 

とにかく暑い

 

そんなガーネットも文字は違いますが熱く

HPのNEWSで掲載しているように会社は順調に進んでおります

 

今期もクライアントの皆さまと社員のお陰で最高売上と利益に到達する見込みです

そして、まだまだたくさん言えないことが日々決まっており、物凄い速さで会社は走っております

 

先日ある格闘家の試合を見るために、新幹線に乗り東京へ向かっておりました

新幹線もすごい速さで走っております

 

2時間ちょっとで東京に着けます

 

新幹線に乗って見える景色は毎回違います

順調に進んでいる時はお弁当を食べて楽しむ景色だったり

苦しい時は同じ景色でも無言とコーヒー1つで景色が目に入らなかったり

 

1つ言えることは常に順調ということはないということです

同じ景色のようで全く変わらないものはないということです

 

四季があるように、会社経営にもそれはある

 

その四季を何回経験したかで、どこで何を耕し、植えて、育てて、刈取、備えるかを考え対策することができるようになる

 

私はまだまだ経営者として未熟ですが

26歳で起業し、34歳になる歳までの間にたくさんの経験をさせていただきました

たくさんの四季を経験し、景色を見ることができました

 

この日は曇りで見えませんでしたが、毎回富士山を見るときに思い出します

 

「社員と旅行に行ったな」

「富士山を業界と見立てて、あの頂上に登るんだと決めたな」

「あの冬の富士山を見たときは不安でどうしようもなかったな」

 

楽しいことや、覚悟や不安

いろんな景色を見て全部セットで今があります

 

車窓から見える景色は曇り空ですが、僕の心は温厚です

 

そして同時に昔の自分に語りかけます

「大丈夫、やり切るんだぞ。俺ならできたから。」

 

そして未来の自分を想像します

「これからもっと大きな試練があるんだろう。大丈夫、俺ならできるから。」

 

常に希望と不安はセット

順調と不安はセット

成長と不安はセット

 

それを真正面から受け止めて強くなり、どこまでも諦めずに乗り越えていく

 

先日、サイバーエージェントの藤田社長がインタビューでこう答えてました

「起業してから今もずっと勝負してるし不安だね。これからもそうだと思うよ。」

 

先日試合をした選手が僕にこう答えてくれました

「いつも今度の試合で死ぬかもしれないと思って試合してます」

 

 

僕もガーネットに全てを、生涯を賭けてます

だからこそ、その2人が答えた言葉の続きとして、付け加えたい言葉がわかります

 

「生涯を注ぎ込む価値があるものに出会えた自分は本当に幸運だ」と

 

それと同時に戦い続ける覚悟と襲ってくる不安

 

これからも何度もくると思います

 

その2人が付け加えたい言葉がもう1つわかります

「もうそんなことは毎日なので、いつの間にか鋼の精神になった」

 

次の言葉もわかる気がします

「強い精神になったから希望を見出す」ではなく

 

「リスクを想定して対策することで、勝機を見出す」

 

何のストレスもなく、安心と平安で生きるのもいいと思う

 

でも私は戦い続けたい

そしてそれが実際のところ生き残っていくための対策だと思ってるからです

 

私は本当にこの会社を「世紀を超えて存続し、顧客と共に発展する会社にする」と決めてます

 

だから中野拓磨はガーネットにとってのステップでいい

 

100年後にガーネットのスタッフが中野拓磨を知らなくていい

 

私が人生を費やしてるガーネットがいつの間にか

 

誰かに、どこかで、何かの役に立てば

 

業界がアップデートされ、京都が、日本がもっと良くなればそれでいい

 

「ベンチャー企業が何を?」と笑われるかもしれません

 

でも日本を代表する企業も最初はその辺の石ころと同じだったと思う

 

四季を繰り返し、年月と共に削られ変化し熱せられ色が変わり綺麗な石になる

 

中には宝石になることもある

 

信じて磨き続けれるかどうか

 

気づけば先人達は京都・東京間を2時間半へ

 

気づけば雀荘のアルバイトは日本を代表するIT経営者へ

 

気づけば168㎝の小柄な男は5万人を熱狂させる格闘家へ

 

情熱とスピード、そして諦めない心

 

「俺も必ずできる」と、ふと炎天下の中で地鎮祭をしながら、小さな石ころをみて思いました