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2019/04/05

令和

元号が決まりました。

 

「令和」です。

 

元号が変わる、そしてその発表の瞬間、皆さんどうお過ごしでしたか?

 

僕は「幕が開けた。」と思って興奮が沸々と湧いてきました。

 

どんな幕が開けたのか?

 

僕は昭和最後の生まれです。

厳密にいうと昭和は64年までですが、僕は昭和63年。

 

そこから平成が始まりました。

 

平成はどんな年だったか。

 

まさしく情報革命。

インターネットの時代の幕開けです。

 

昭和という高度成長期の「モノ」という「所有」の概念から、

平成は「シェア」という「共有」する概念まで成長し広がりました。

 

 

以前であれば、

「いい大学に入り、大企業に就職し、家庭をもち、年収を年々重ねていく。」

それが一つの答えでした。

 

でも平成はそうではなかったと思います。

色んな答えが「OK」な時代になった。

 

それは確実に「たくさんの生き方」がインターネットと共にシェアされ、SNSなどで承認されて、そして「様々な生き方」が認められてきた。

 

「大企業かベンチャー企業かどちらに入るのが正解ですか?」

 

という問いに今はだれも答えられないんじゃないでしょうか?

 

お金持ちが正解なのか?

自由な時間を持つことが正解なのか?

芸術を極めることが正解なのか?

 

 

よく耳にする質問があります。

「大学時代は何をしてましたか?」との面接官の問い。

 

それに対して、

「私は自分探しのために海外に留学してました。」との若い学生の返事。

 

これを聞いて、どう思いますか?

 

ある人は

「自分探し!?そんな暇あれば親に大学の費用をアルバイトでもして返しなさい!」

 

ある人は

「それはとてもいいことだね。自分の視野が広がるために世界を見る!いいことだ!」

 

何が正解なのでしょうか?

 

 

僕が思うには。

正解が誰もわからない世界になってきたんだと思います。

 

「価値観」というジェネレーションギャップが混在し。

 

「それもありだよね」「違いもありだよね」という時代。

 

人が「人らしく生きれる時代」になってきたんだと思います。

 

戦前は「生きるために食べるために働く時代。」

だから裕福は、趣味や娯楽は余分だった。

 

昭和は「裕福になるためにモノを増やし所有する時代。」

裕福や娯楽が不足し、必要だった。

 

平成は「モノで幸せを感じれないと気づき、断捨離し生き方を探し認め始めた時代。」

モノが溢れかえり、生活は不自由ないけど、心が裕福でないことに気づいた。

 

そして、令和は「すべての答えを自分で築きあげる時代。」

 

なのだと。

 

だから大企業か?ベンチャー企業の就職か?

 

就職。

それすらも自分の「たった一度の人生」を通した「ツール」に過ぎない。

 

一番素直な子供の夢の3位に「Youtuber」がランクインしたように。

 

「自分らしく、楽しく生きる」

その姿に子供が憧れるように。

 

そのための一つの方法としての「生き方」としての「YouTube」というツール。

 

全部が認められる時代。

 

ハンデキャップが存在しないという時代。

 

日本は運よく、階級もなく。

そして、ベンチャー企業だった「SoftBank」がTOYOTAに肉薄し。

ライフラインが整っている国。

 

そんな国の掲げた新しい瞬間。

 

「令和」

 

何の幕が開けたか?

 

一番。

一番いま最前線にいるのはだれか?

 

一番いまの価値観の最前線にいるのはだれか?

 

 

大企業?

違う。

 

大人?

違う。

 

今日生まれた子ども?

違う。

 

今を生きている。

平成を作り上げた次の世代。

 

それは「平成を通し育った世代。」

 

「僕ら」だと思う。

 

どんどんどんどん成長していく人間。

 

より高い次元で物事を考えれる人間。

 

「自分探し=存在価値の追求。」

 

いいじゃないか。

 

「中野!こんな車と時計を買ったんだ!いいだろう?」

 

いいじゃないか!

「先輩は苦労されたんだ。バブルがはじけて、リーマンショックで高度成長期から自信を無くしていく日本でお金を作る能力が必要だった時代だったんだ。」

「だから今の時代。僕らの時代ができたんだ。」

 

 

全部の価値観を受け入れる世代。

それが「令和」だと思う。

 

そして、令和で生まれた世代はもっと高次元の価値観を持つ。

 

でも令和の世代さん。その前に「平成世代」が先に活躍させてもらいます。

 

幕が開けたんですよ。

 

ハンデキャップも何もない!

そのハンデキャップは諸先輩方が振り払ってくれたんですよ!

 

そんな自由な時代に幕が開けたんですよ!

 

「みんな!せーので自由にやっていいぞ!」と!

 

今一番勢いあるのは僕ら「今の世代」なんだと。

 

それまでみんなハンデキャップあったんですよ!

 

戦後、自信も無くし、お金も物もない時代から立ち上げてくれたとき!

当然ハンデだらけでしょう!

だって敗戦国から始まったんです。

 

バブル崩壊、リーマンショックから幕が開けた時代。

そんな中でも経済を伸ばし「僕ららしく生きていいんだ」と土台を作ってくれた時代。

資金調達なんて全然できなかったタイミング!

 

 

僕らは?

自分の考えをいつでも発信できる!

世界をネットですぐつなげれる!

資金調達だってクラウドでできる!

 

というか!

明日明後日食べれる食事がどこでも手に入る!

 

こんなハンデキャップない時代の幕開けはもうこない!

 

だから何でもかんでもスピードが重要。

 

一瞬一瞬を見逃すともう乗れない。

 

それだけハンデキャップがない時代は、誰にでもチャンスはある。

その分、フェアに残酷にも早く過ぎる。

 

それだけに「やった人だけが波にのれる。」

 

それを皆さん、どう思いますか?

 

僕は思います。

 

超超超超超簡単。

 

「とりあえずやる」

 

それだけなんですよ。

 

そこに大事なたった一つの材料は、

 

「退路を断ち情熱を注いでやる。」

 

波に乗るってそれくらいだと思います。

 

一歩踏み出せるかどうか。

 

できない?

そんなことは絶対にない。

 

だって本来であればある「ハンデキャップ」は。

 

お金や階級や出身やすべては、

 

先輩方が振り払ってくれたんですよ。

 

だから僕はガーネットやJAPANINGに働くすべてのスタッフ。

かかわるすべてのスタッフに言いたい。

 

「僕らの時代の幕が開けた。」と。

 

大人に笑われてもいい。

 

「SoftBankは過去の時代の会社だ。」

 

大事なことは、

 

「僕らが主役になれる時代の幕が開けた。」

 

それが「令和」の始まりだと僕は思うんです。

 

 

たった一度の僕だけの人生!

しかも自由に生きていい権利を持てる人生!

 

僕がその時代を担う経営者になる。

 

文字だけでなく、その時代に一石を投じるために「命」を振り絞って生きる。

 

僕のブログも、僕の名前も、僕の生き方も、僕の一日も、

 

次の世代にも、その次の世代にも残らないかもしれない。

 

革命が起きる連続で消える灯の一つかもしれない。

 

それでも僕の人生を賭して、「僕らの時代の引き金の一つになる。」

 

その過程で笑われてもいいし、

そのために自分の人生を捧げる覚悟がある。

 

そんな生き方ができる「今」を作ってくれた日本の先輩方すべてに感謝して、

僕は「令和」を担う経営者になる。

 

世界を代表する大事業家になる。

 

当然、その周りにいるメンバーは「令和」の主役ぞろいになる。

 

 

そんな時代の幕が開けましたよ!!!

 

 

興奮してブログ書いたら1時間以上経ってたわ!

 

みんな、やろうぜやろうぜ!!!笑笑笑