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2018/12/02

結婚式

今日は弊社の不動産事業部の樋上さんの結婚式でした。

 

 

彼とは一番最初に不動産会社に勤務した時の同期です。

最初はお互いとも「イケイケ」な感じが嫌いでお互いイメージは最悪でした。笑

 

でも時が経つにつれて友人になり、そして今では仲間です。

 

僕がライバル会社に移り、最年少で店長になり、周りに年上しかいないとき。

同じ年くらいの力が欲しいと思い彼を誘いました。

 

その時はダメ元でしたが彼の答えは「行くよ」の即答でした。

 

そして、大赤字の店舗の改善で京都の店舗に転勤になったとき。

彼を誘いました。

 

僕がいた店舗は売上も全国1位を取りすごくいい状況でした。

 

新しい転勤先の店舗は毎月赤字と契約トラブル。

場所もわからなければ、物件もわからない。

リスクばかりです。

 

そんなときの彼の言葉は「行きますよ。」

 

独立するときもそうです。

大手の不動産会社から小さな小さな駆け出しのベンチャー企業。

オフィスも10坪程度の会社です。

 

そんなときも彼の一言は同じです。

「ついていきますよ。」

 

僕が京都を背負える会社にしたいと思えるようになるまで。

平社員から店長へ、今の自分へ。

 

その初めから彼は僕に付いてきてくれました。

 

彼がいなければどれだけ心細かったことか。

 

普段はかなり厳しく、ここまで来るまでに彼も本当に悩んだと思います。

 

「このままでいいのか?」

「大丈夫なのか?」

 

絶対そうです。

彼は本当は臆病で慎重なのを知ってますから。

 

そんな彼に守られて、今日は彼の大舞台。

 

挨拶を任され、イメージしながら本番でした。

 

気が付いたら僕は今までの彼との思いでが走馬灯のように蘇り、

恥ずかしながら泣いて喋れなかったのです。

 

それだけ、彼が苦しみ辛く、それでも支えてくれて

今幸せを掴んだ彼をみて本当にうれしかった。

 

ガーネット、そしてJAPANINGのスタッフみんなをもっと知りたい。

その度にこんなに幸せな気持ちになれるんです。

 

やはり、独立当初のスタッフとは僕は距離が近い。

 

でも僕はすべてのスタッフともっと近くなりたい。

 

樋上さんとは今では友達ではなくなり。

プライベートでも経営者と従業員となりました。

 

でも悲しいことではないと思います。

 

それで彼が家庭を守れて、友達以上の仲間になれたんです。

 

 

すべてのスタッフとそうなりたい。

 

樋上、本当におめでとう。

今はまだ上を目指す途中で経営者と従業員の立場だけど。

おじいちゃんになったときには、昔のように飲みながら麻雀でも打とう。

それを楽しみに、二人の幸せを願ってます。